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2010年05月11日 更新
カテゴリー:作品紹介

イメージフォーラム ・フェスティバル 2010 感想

『イメージフォーラム ・フェスティバル 2010』に出品し、
他のプログラムも8割くらい観る事が出来ました。
今年のテーマが「特集 手への回帰:ドローイング・アニメーション」ということで、
アニメーションの特集が多くあり楽しめました。
その中でもPプログラムが特に面白く感じました。

「リトル・パペット・ボーイのお話 」は、クレイとパペットを融合させた、
人形アニメでちょっとシュールなギャグ作品でした。
動きやコマ撮りがややアラく感じる所もありましたが、
勢いのある元気さとコメディーとして効果的にも感じました。
短編のシリーズ物で今回は4話くらい上映されましたが、
本気で笑える所が何カ所かあり、続きも創っているなら観てみたいものです。

「雨の中の潜水夫」はエストニアの大御所の作品ですが、
絵柄もお話もとても魅力的でした。
動きがぎこちない作品の場合、止め絵の使い方や動きがぎこちなく、
お話よりもそちらが気になる事がよくあるのですが、
この作品は動きがうますぎて、アニメーションで創られている事を忘れてしまうほどです。
まるで役者が演じているような自然な演技に感じました。
ブラックユーモアのお話も楽しめました。

東京会場での上映は終わりましたが、これから順に、
京都、福岡、名古屋と巡回しますので、
観られる方はこのPプログラムをぜひご覧下さい。
ドン・ハーツフェルト特集も面白く楽しめました。
(ナカニシ)


(東京、京都ではPプログラムですが、福岡、名古屋ではOプログラムになります)
詳しくは下記のイメージフォーラムのHPをご覧下さい。


『イメージフォーラム ・フェスティバル 2010』
http://www.imageforum.co.jp/festival/index.html

Pプログラム===Oプログラム
特集 手への回帰:ドローイング・アニメーションの力1
5作品73分 _ スウェーデン、カナダ、エストニア、ブルガリア、ドイツ

リトル・パペット・ボーイのお話
 [ヨハネス・ナイホルム/35ミリ(ビデオ版)/19分/2008/スウェーデン]
フェア・トレード
 [レスリー・サプネット/ビデオ/4分/2009/カナダ]
キッチン・ディメンションズ
 [プリート・テンダー/35ミリ(ビデオ版)/18分/2008/エストニア]
アンナ・ブルーメに
 [ヴェッセラ・ダントチェヴァ/声:クルト・シュヴィッタース/35 ミリ(ビデオ版)/9分/2009/ブルガリア/ドイツ]
雨の中の潜水夫
 [プリート・パルン+オルガ・パルン/35ミリ(ビデオ版)/23分/2009/エストニア]

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映像制作者集団「アニメーション80(はちじゅう)」は、1980年に東京造形大学、武蔵野美術大学の学生を中心に結成された、個人映像作家による制作及び上映を目的としたサークルです。