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2013年12月27日 更新
カテゴリー:作品紹介

「かぐや姫の物語」の感想

「かぐや姫の物語」を観た感想を書いておきます。
ネタバレしています。

良い所
線がアニメ映画の様な細い均一の黒線ではなく、
エンピツや筆の線の様な太さや余分な線画沢山入っているのが良かった。
たけのこ(かぐや姫の幼少期)がどんどん成長して行く様と、
可愛らしい女の子になって行くのが良い。
前半の捨て丸たちと元気に楽しく過ごす様子は見ていても楽しい。
ラストの父母と分かれる時に泣ける。
月から来るお迎えが荘厳で誰も逆らえない雰囲気が良く出ている。インド仏教っぽいが。
また、誰も傷つける事無く、眠らせて姫を迎える描写も平和的で良い。
かぐや姫の声優の朝倉あきは合っていて良かった。他の声も悪くなかった。
途中に何度も唄われる歌が歌詞も曲も高畑勲が書いているが良かった。
全体の雰囲気は鳥獣戯画などの絵巻物のように感じた。
絵巻をダーッと転がして広げる所が良かった。

悪い所
途中の屋敷に移ってからのエピソードなどで中だるみする。
絵の雰囲気は良いが、背景が少し物足りない時がある。手抜きにも見える。

偶然に出会った貧しい村の捨て丸が一生を共にするほどの運命の人で、
都で出会った人たちはみんなうさん臭いというのはちょっと出来過ぎに思える。<ナカニシ>

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映像制作者集団「アニメーション80(はちじゅう)」は、1980年に東京造形大学、武蔵野美術大学の学生を中心に結成された、個人映像作家による制作及び上映を目的としたサークルです。